感震ブレーカー補助制度開始!
こんちにちは!
みなさん、一生に一度は行ってみたい国や都市とかってありませんか?
私は、何ヵ所かあるんですが、その中でもどうしても行きたいのが
この、お城のような修道院。フランスにある モン・サン・ミシェル です。
中世にさまざまな様式により建てられた建造物で、
世界遺産にも登録されているモンサンミシェル。
是非一度行って見たいです。
さぁ、梅雨入りして5日!今のところ雨なし!
今週も曇り天気で怪しいものの、これといって雨という雨が降る予定なし!
とにかく暑いです!私、暑いのとっても苦手なんです!もう溶けそうです!
と、本題。本題。
タイトルにもある通りですが、静岡市でH29年度6月1日より、
"感震ブレーカー補助制度"
が開始しました。
申請期間 平成29年6月1日~平成29年12月28日
感震ブレーカーとは、
電気による出火を防ぐために、一定規模以上の揺れを感知すると、
ブレーカーを自動的に落として電気の供給を遮断するものです。
電気による火災なんてそんなにあるの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
阪神・淡路大震災や東日本大震災で発生した火災のうち、原因が特定されたものの
約6割は電気器具や電気配線などの電気関係によるものだったそうです。
そうした中で一定の対象者への
補助制度を行うことになりました。
対象者としては、静岡市内にある木造住宅の居住者・所有者になるのですが、
詳細については静岡市HPの感震ブレーカー補助制度をご覧ください。
補助金額についても、上限等がそちらに掲載しておりますので、一度ご確認ください。
そんな感震ブレーカー手続きの流れですが、
「感震ブレーカーつけたい!」
↓
電気工事店に相談(私たちもご相談にのります!)
↓
感震ブレーカー設置工事の見積もり
↓
見積書・申請書(静岡市のHPで取得可)を持参して市役所(静岡市役所危機管理総室)に提出!
*必ず工事依頼前に申請に行ってください!
↓
市から交付決定通知書が届いたら、工事依頼
↓
工事完了!
↓
工事完了一か月以内に、実績報告書等の必要書類一式を
市役所(静岡市役所危機管理総室)に提出
↓
市から交付確定通知書を発送後、指定の口座に補助金を振り込み
…というような流れになります。
詳しい内容を知りたい方は、最初にもご説明させていただきました
静岡市HP内の感震ブレーカー補助金制度をご覧ください。
建築業界では耐震構造や免震構造など”地震”への対策が
色々と考えられている時代ですが、住宅は大きな金額となってきますので
なかなか全ての対策を施していくのは難しいところがあります。
そこで、こういった補助金を利用して、できる対策の形をとるのも一つの大事な手段だと思います。
いつか来るといわれている南海トラフ地震からみなさまのご家庭を守るためにも、
サンセール伊波もこういった取り組みを推薦しています。
先日も工務部で感震ブレーカーについて
勉強会を行いました。
みなさまも今一度、地震防災対策を見直していただけたらと思います。
それでは、また更新します(*^_^*)